【Canva】写真全体への「ぼかし」でおしゃれな文字映え

Canva ぼかし 写真 背景 全体 Canva技術書

 

こんにちは。

Canvaテンプレ職人の よぴ です。

情報発信に役立つデザインテンプレートを販売しています。

 

今回は、、、

【Canva】写真全体への「ぼかし」でおしゃれな文字映え

をご紹介します!

 

Canva上の画像エフェクトでの、

「ぼかし」を使ったデザインについてです。

「すりガラス(曇りガラス)」風なおしゃれな見せ方ができます。

 

一般的に、、、

写真背景に文字入れをしやすくするには、

画像の「透明度」を下げるのがメジャーな手法です。

 

カンタンなのでやりやすいのですが、

塩梅を間違って落とし過ぎたりすると、

どことなく素人感がにじみでちゃいます。

 

一方で、、、

 

「ぼかし」を使った場合、

ほぼどんな背景にも馴染みやすく、

おしゃれでプロっぽく見せることが可能に。

 

先に作例デザインを見せると以下の通り↓↓↓

 

作例1Canva ぼかし 写真 背景 全体

作例2
Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

このように、、、

写真全体に「ぼかし」を入れることで、

前面の文字組みがおしゃれに映えやすくなります!

 

 

よぴ
よぴ

実は「ぼかし」でもっと高高度なこともできますが、今回は基本的でカンタンな使い方から見ていきましょう!

 

 

【Canva】写真全体に「ぼかし」を使う時のやり方とコツ

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

まずは、やり方(手順)からお見せします。

 

【手順1】
背景写真をクリックし「画像を編集」を選択する

【手順2】
下の方にある「エフェクト」から「ぼかし」を選択する

【手順3】
「画像全体」を選択し1~100までの任意の強度にかける

 

下の短尺無音動画(※ループしてます)でもご確認いただけます。

 

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

とりあえず、「50」くらいの強度から試してみてください。

20~30にすると薄めで、元の写真のニュアンスがかなり残せます。

70~80にすると濃いめで、元の写真のニュアンスがほぼなくなります。

 

それぞれの強度で、

どのくらいになるか、

一応、画像で示してみます。

 

【強度33】

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

【強度50】

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

【強度77】

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

お分かりの通り、

薄くするよりも、

濃くするほうが、

 

「文字は」映えやすくなりますね。

その代わりに元写真のニュアンスが希薄に。

背景のニュアンスを残したいときは薄め推奨です。

 

 

よぴ
よぴ

次の章で、「薄め」「濃いめ」それぞれのパターンの作例を解説します。

 

 

【Canva】写真全体に「ぼかし」を使ったデザイン作例

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

販売中のCanvaデザインテンプレから、

「背景全面ぼかし」を使ったものを、

作例デザインとしてご紹介していきます。

 

 

作例1:強度77の「濃いめ」

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

モノ系やガジェット系に使えそうなテンプレートです。

ミニマリスト系のテイストで、すっきりきれいめシンプル。

ぼかしを「濃いめ」に使うことで前面の文字組みをメインに。

 

後ろの背景写真はもともと地味なので、

思い切って「捨てた」カンジになります。

なんとな~く「後ろ、部屋かな」と分かる程度。

 

ちなみに、、、

こういうシンプルな写真以外にも、

「抽象的な背景」に強くかけるのもアリ。

 

【こんなカンジ】

Canva ネオン 正誤 正解 不正解 マルバツ

 

これは当ブログの、

Canva技術書シリーズで、

前々回あたりに使った説明画像です。

 

作例2:強度33の「薄め」

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

前に、ランサーズやココナラで使っていたポートフォリオ系のサムネイル。

※これも、販売中の「ブログ用Canva16:9デザインテンプレ」に収録されています。

※ゴリゴリのテンプレ以外にも、実際に使っていたアイキャッチ画像やサムネイル画像なども収録。

 

「ぼかし」の話をすると、

これは薄めにかけたパターン。

元写真だと色がどぎつかったので、

 

さりげなくかけてみました。

 

【元写真】

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

【ぼかし33】

Canva ぼかし 写真 背景 全体

 

このくらいだと、

元写真のニュアンスも、

かなり残りますね。

 

このパターンでは、、、

文字組みのうしろに半透明の「帯」も敷いてるので、

これだけでも見えやすくはなりますが、ダメ押しで「ぼかし」。

 

このように、、、

「ぼかし」の濃い薄いは、

その時のシーンで判断しましょう!

 

メインタイトルの、

「Eyecatching」については、

袋文字+影付きの強制二重エフェクトです。

 

過去記事で解説してますので、

おしゃれポップ系のテイストや、

凝った文字装飾をやってみたい方は、

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

【Canva】「袋文字+影付き」でおしゃれポップ表現を
Canvaでデザインするときに「袋文字」+「影文字」を組み合わせると、ワンランク上のおしゃれポップな表現ができます。今回、①「袋文字」+「影文字」のやり方②実際の作例パターン4選を紹介しました。裏技めいたやり方になりますが、ぜんぜん難しくはありません。当記事を参考に、プロ見えデザインを実現させましょう。

 

 

よぴ
よぴ

「ぼかし」シリーズはまだ続きます。次回からは、もっと高度な使い方を解説!

 

 

というわけで、

今回はここまで。

お疲れ様でした。

 

また、次回の記事で会いましょう!

 

 

 

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よぴ

Canvaテンプレ職人。

ブログ・YouTube・SNSなどの画像運用をぐっと楽にしてくれる「Canvaデザインテンプレート」の制作&販売をしています。

1992年生。趣味は酒・アニメ・プリズナートレーニング(自重筋トレ)。

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